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【体験レビュー】一級建築士が後付け住宅用自動ドア「DOAC」を解説

建築
タケパパ
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こんにちは!タケです!

LIXILのDOACという商品をご存知でしょうか。
これすごいのが自宅の玄関扉を自動ドアにできる商品なんです。

高齢者車椅子利用者はもちろん、ベビーカーや重い荷物を持った健常者もすごく便利ですよね!

私自身一級建築士で福祉施設の設計を行っているので、バリアフリー、ユニバーサルデザインとして有効だと思えるDOACについて気になっていました。

そもそも日本の住宅の玄関扉って「開き戸」が多いことがバリアフリーの観点からマイナス評価です。防犯性や気密性が高いものが多いといった利点があるのですが、開き戸では不便に感じる高齢者や車椅子利用者が多数います。

・重い扉を動かすことが肉体的に大変
・玄関周りにスペースが少なく、扉を開くときに扉を避ける動作が必要

このような問題を簡易改修で解決できるのがLIXILのDOACです。

LIXILのDOAC(ドアック)って何?

LIXILのDOACは「玄関ドア用の電動オープナーシステム」です。

要は今使っている玄関ドアの部品交換等により自動ドアにできます!といった代物です。

自分のお家の玄関が自動ドアなんてかなり便利そうじゃないですか?
しかも工事は1日だけ!1日だけなら防犯上も安心ですよね!

実物を見て使い勝手についても確認してきましたのでこれからレポートします。

ショールームで実物体験してきました

こちらがDOACの取り付けられた扉です。
扉はLIXILのジエスタ2という扉なのですが、扉自体もかっこいいですね。

玄関扉外側
玄関扉内側

ただ今回の主役は扉についているDOACという商品。
玄関扉内側写真の主に写真の鍵(サムターン)部分と左上のドアチェック部分についています。

実際DOACは上の写真の通り、
・上のドアチェック
・左下のリモコン受信機
・真ん中下の電動サムターン
・リモコン
だけです。これを今ある玄関扉に取り付けるだけで自動扉になるんです。

シンプルですよね笑

それでは早速扉を開けていきましょう!

DOACの扉は開き方が2通りあります。

リモコンによる開閉
オートアシストによる開閉
タケパパ
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どちらも便利な開閉方法です!

リモコンで楽々操作

まずは一番便利な開閉方法からです!

この写真に写っているのが扉の開閉や施錠のためのリモコンです

ボタンは2つのみのシンプルな鍵です。車の鍵に似てますね。

こちらの鍵で開くを押すと、、、

自動で開いてくれました!
開閉時にあまりギーッといった耳障りな音がしませんが、こちらはショールームの扉だからでしょうね笑

見た目は普通の扉ですが扉が開くシステムはこの上にあるドアチェックです。

DOACのドアチェックがリモコンからの信号を受信することで、ドアチェックが電動で扉を押し開いてくれます。
本来はドアチェックは電動ではなく、開いた扉を自動で閉める役割なのですが、そこに電動で開く機能を追加していますね。
“本来のドアチェックの働き”
人によって開けられた扉を自動的に閉める働きをするもの。また、扉が急に閉まり人や物が挟まれないよう動作を緩慢にする機能も持つ。

リモコン無しでもオートアシスト

もう一つの機能がオートアシスト

こちらは解錠された扉を少し押すことで、、、

おおお!!!開いてきた!!

このように全開までアシストしてくれるのです!
開き戸だと扉を全開にするために1歩か2歩動かいないといけないところ、扉を開くための移動が不要になります。

使用感としてはオートアシスト発動までに少し力が必要かなと。せっかく電動扉なので少し触れただけで扉が開くと更に便利かなと思いました。

ちなみに扉は全開後自動で閉まります。全開時間は0〜15秒の間で調整できますよ。
全開後更に押し広げて開けっ放しにすることもできます。

障害物検知システム

物や人が挟まれたときの検知システムもあります。
利用する上で安心ですよね。

一応手を挟まれてみました笑

挟まれたときに多少重みを感じるものの、そんなに痛みは感じないかなといったレベルです。

いいところ

やっぱり自動で開くと楽ちん

言わずもがな。鉄扉を開け締めする動作がなくなると楽になりますよね。

高齢者やベビーカー等を使っている子育て世代は、特に楽になりますね。

車椅子利用者なら玄関周りのスペースの有効利用が可能になるんじゃないかと推測できます。

開き戸に必要なスペース寸法
東京都福祉のまちづくり条例施設整備マニュアルから抜粋

地味に嬉しいセキュリティ+換気

換気のために扉を開けっ放しすることってないですか?
うちの実家ではよくやっていました笑

その時に問題になるのが防犯性能
でもDOACなら電動なのでドアガードをかけたまま換気ができるので防犯上も安心です!

1日工事のお手軽改修

扉を交換することで引き戸にしたり自動ドアにすることはもちろん可能ですが、工事期間は長くなるし、工事費も高くなりますよね。
DOACなら部品の交換等で工事期間1日です!
※電源工事にもう1日掛かる可能性があります

あまり良くないところ

少しお高いお値段

LIXILのHPでは208,000円〜となっています。

簡単に決断できる値段ではないですよね。

ただ、LIXILという大手企業の信頼と、何より玄関扉が自動ドアになるという夢が実現するため、費用対効果としては高いのではないでしょうか。

ちなみに208,000円は1ロックの商品の値段のみです。
実際には追加リモコンなどのオプションや工事費用が発生しますので、こちらは別途見積もりが必要です。

また、取り付け費用の他に電動扉付近へのコンセント増設費用が発生します。

ちなみにコンセントの増設は専門の資格がないとできないので無資格でDIYは不可です。

電気工を呼ばなければならないので地域差がありますが、近くに分電盤があれば1.5〜3万円程度でコンセント増設ができそうです。

こちらもLIXILさんを通して工事業者を斡旋してもらえるので相談してみるといいと思います。

ちなみに追加費用をかけたくない場合は近くのコンセントから延長コードをつなげることもできますよ。※LIXILのよくある質問でも書かれています

おすすめするならこんな人

この商品は特に高齢者や車椅子利用者が便利に使えると思いますが、ベビーカーや重い荷物を持った一般の方にも十分有効なユニバーサルデザインの商品です。

自宅はもちろんお世話になった両親へのプレゼントとしてもいいかなと思います。

商品は安心の大手LIXIL製なのでお世話になった方にも問題なくプレゼントできそうですね!

DOAC購入前の注意点

便利なDOACですが、取り付けができない場合もあるので注意が必要です。

・取り付けスペース
・LIXIL/TOSTEM製の互換性のある玄関ドアならOK
マンションなどの防火ドアはNG
・65kg以上ある玄関ドアはNG
・扉の厚みが44㎜以上ある玄関ドアはNG

基本はカタログを見れば取り付け可否について確認できますが、防火ドアについては補足説明がないと判断できないと思いましたので、以下少し専門的な補足をしますね。

防火ドア(防火設備)の設置義務基準

そもそも防火ドアとは建築基準法第二条に定められている「防火設備」であり、火災発生時に炎が燃え広がらないように遮炎性能を有する扉です。

ちなみになぜ防火ドアにDOACを取り付けてはならないと表記されているのでしょうか。

そもそも防火設備は大臣認定により扉の製品そのものに防火性能を認めているケースがほとんどです。その認定された扉に対し、穴を開けたり改造すると大臣認定製品とはみなされなくなるため、違法な扉にしてしまうことを避けようとしていると考えられます。

実際はDOACの設置で扉にほとんど手を加えないため、DOACの設置により炎の燃え広がりが加速するとはあまり考えられませんが、法律で決められているため従う必要がありますね。

ちなみに法律上防火設備を義務付けられている玄関扉は限られています。

以下主な基準です。

【一戸建てで防火設備が義務付けられる場合】

一戸建ての場合は延焼ライン(建築基準法第二条第1項第六号に規定)に気をつける必要があります。

こちらは隣地等で発生した開催により自宅が被害を受けづらくするための基準です。
規制範囲は以下のとおりです。

・耐火建築物(建築基準法第2条第九の二号ロ)
・準耐火建築物(建築基準法第2条第九の三号)
・防火地域及び準防火地域(建築基準法第61条)内の建築物
上記3点のどれかに当てはまっている建築物は道路中心、隣地境界線、同一敷地内の二以上の建築物(延べ面積の合計が500㎡を超えるもの)の外壁感の中心線から3mの範囲内にある扉は防火設備にしなくてはいけません。
※2階以上は5mの範囲

参照:https://www.lixil.co.jp/lineup/window/samos_x_fg/fireproof/

【集合住宅等で防火設備が義務付けられる場合】

集合住宅については上記の延焼ラインに追加して以下の基準により防火設備としなければならないケースがあります。
・中廊下式の場合防火区画(建築基準法施行令112条各号)
 ※屋外廊下式の場合は基本的に対象とならないことが多い
・消防設備の緩和規定(平成17年総務省令第40号 消防法施行令第29条の4に基づく)
 ※玄関扉を防火設備とすること等で住戸内の消防設備を緩和できる規定

だいぶ専門的な内容になってきたので、結局どのように判断すればいいのかをお伝えします。

防火設備の設置義務の有無は確認申請図面で確認

色々ごちゃごちゃ書きましたが、結局以下の確認をすれば大丈夫です。

確認申請設計図面内の区画図・建具表等を確認し、玄関扉が防火設備(乙種防火戸)、特定防火設備(甲種防火戸)と記載されていないことを確認

確認申請設計図面とは建築士が行政や民間検査機関に法適合確認のお伺いを立てる資料です。建物を立てる前に必ず法確認をしているので、その図面に防火設備の表記がなければ当時の法律上防火扉が義務ではないとの確認になります。施主は設計者から確認申請設計図面を受け取っているはずです。

ちなみに設計当時から法律が変わり防火設備が義務付けられる条文ができたとしても、建築基準法上は既存不適格建築物となり、違法建築物とはならないため安心してください。

まとめ

スマホで操作等の後付けキーレス玄関扉は最近見かけるようになりましたが、後付けの自動ドアはなかなか見ないのではないでしょうか。

実際に体験してみて使用上問題なく、かなり魅力的な商品だと感じました。

以下のリンクから無料見積や下見調査の依頼ができるので気になる方はチェックしてみてください。

タケパパ
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