
こんにちは!タケです!
今回はおすすめカーリース会社を比較検討しました。
カーリースは車をマイカーのように使えて、月々の家計管理もしやすい車の所有方法です。
カーリースって何だ?って方はカーリースについて丁寧にまとめた記事があるのでそちらをご覧ください。
タケログでは以下の主要カーリース会社6社を比較検討しました。
・おトクにマイカー定額カルモくん
・リースナブル
・SOMPOで乗ーる
・コスモMyカーリース
・MOTAカーリース
まずは各社の概要をご説明します。
各社概要
KINTO

トヨタが提案する車のサブスクKINTOです。
トヨタならではの安心感とWEBで一括契約ができる手軽さで人気が出ています。
選べる車はトヨタ車とレクサス車しかありませんが、コンパクト、SUV、ミニバンと一通りのニーズをカバーしています。
おトクにマイカー定額カルモくん

カルモくんは比較的リーズナブルな金額でカーリースを利用することができます。中古車もリースできるのも魅力ですね。
中古車の場合一点物になるためほしい車種がない可能性もありますが、更にお得に車に乗りたい場合は中古車も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
リースナブル

高級ミニバンは2万円台からリース可能なリースナブル。子育て世代憧れのミニバンに力を入れています。
期間限定のセールを行っているのも魅力的。
SOMPOで乗ーる

とにかく選べるメーカーが多いSOMPOで乗ーる。国内外の主要メーカーは網羅されています。
SOMPOで乗ーるの特徴はANYCAを利用できること。個人間カーシェアで第三者に車を貸すことで、カーリースの月々費用を削減できます。
コスモMyカーリース

コスモMyカーリースの最大の特徴はコスモ石油で給油すると最大5円/L割引になること。
燃費20km/Lで月間走行距離1,000kmだとすると50L消費するため、月々250円ほど安くなる計算ですね。
MoTAカーリース

追加料金無しでリース満期後に車をもらえるMoTAカーリース。走行距離制限もなく、傷なども気をつけることなく車の利用ができますね。
KINTO・カルモくん・リースナブル・SOMPO・コスモ・MOTAの比較
KINTO | カルモくん | リースナブル | SOMPOで乗ーる | コスモ | MOTA | |
リース期間 | 3年・5年・7年 | 1年〜11年 | 3年・5年 | 3年・5年・7年 | 3年・5年・7年 | 5年・7年・11年 |
月間走行距離制限 | 1,500km | 1,500km ※オプションで制限なし | 非公表 | 1,000km 1,500km 2,000km 3,000km | 選択可能 1,000km以内が標準 | 制限なし |
取扱いメーカー | 【国産計2社】 トヨタ レクサス | 【国産計8社】 トヨタ ホンダ 日産 マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ | 【国産計5社】 トヨタ ホンダ 日産 マツダ ダイハツ | 【国産計10社】 【外国産計14社】 トヨタ ホンダ 日産 マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ レクサス ミツオカ BMW・ベンツ等 | 【国産計8社】 トヨタ ホンダ 日産 マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ | 【国産計9社】 トヨタ ホンダ 日産 マツダ スバル 三菱 スズキ ダイハツ レクサス |
メインユーザー | 若年層 ファミリー層 シニア層 | 35〜55歳 ファミリー層 | 若年層 ファミリー層 | 20〜50代 主に地方在住の方 | 女性の方 シニア層 | 主婦の方 2台目所有 |
任意保険 | 契約内容に含まれる | 原則別途加入が必要 | 原則別途加入が必要 | 契約内容に含まれる | 原則別途加入が必要 | 原則別途加入が必要 |
契約満了時の選択 | 返却 | 買取 再リース 返却 | 買取 返却 | 買取 再リース 返却 | 買取 再リース 返却 | もらえる |
その他特徴 | 中古車の取扱あり | 残価精算積立制度あり | 個人間カーシェアで維持費削減可能 | ガソリン代最大5円割引 |
リース期間
リース期間は長ければ長いほど月々の支払金額が少なくなります。
カーリース会社の最長リース期間は11年ですね。
月々の支払額をかなり抑えたい人にはおすすめです。
ただ、リース期間が長くなることで、環境の変化に対応しづらくなるというデメリットもあります。
・結婚が決まった
・子供が生まれた
・単身赴任が決まった
などなど、ライフステージが変わるたびに最適な車は変わることが多いです。
1〜11年の間で最適な期間を選べるカルモくんは選択肢の幅が広くおすすめですね。
月間走行距離
カーリースは月間走行距離が決められていることが多いです。車の残価設定の都合上、走行距離が少ないまま車を返却したほうが車の価値が高いと判断されるからです。
もちろん月間走行距離が長いほうが使い勝手がいいですが、月間走行距離を短めに設定されている方が月々の支払金額が少ないことが多いです。
週末ドライバーなら短めの走行距離で済みますし、毎日仕事で利用される方は長い距離走る必要がありますよね。
それぞれの使い方によって最適な走行距離制限を設定するのが賢いですね!
取り扱いメーカー
各カーリース会社は強みが違います。
KINTOはトヨタ系のみの取り扱いですし、リースナブルもトヨタ車に力を入れています。
カルモくん、コスモ、MOTAについては国内メーカーを網羅しています。
そして圧巻なのがSOMPOで乗〜る!
国内外24社の取り扱いと選べるメーカーが群を抜いています!高級車についても取り扱っており、カッコい車が連なっています。
月々の支払額はお手軽とは言えない車もありますが、それでも人気の秘密はANYCAという個人間カーシェアサービス。使わないときにリース車を第三者に再度貸すことができるサービスで、ANYCAでは特に外国車が人気みたいです。
メインユーザー
各社ターゲットとしている層が異なっており、特にそのターゲットとしている層へのサービスが手厚いためターゲットを確認することは重要です。
【KINTO】
CMから分かる通りネットで完結できる手軽さで若年層をターゲットとしています。任意保険もコミコミになっており、面倒な手間が少ないですね。
【カルモくん】
選択肢の幅が広く、堅実な主婦層やファミリー層も納得のプランとなっています。金額もお得に感じます。
【リースナブル】
魔裟斗さんのイメージからもヤンチャなファミリー層に人気がありそうですね。ファミリーから人気の高級ミニバンにも月々2万円台から乗れるのは魅力的です。
【SOMPOで乗ーる】
大手保険会社の強みから地方を含めた全国で手厚いサポートが受けられます。
【コスモMyカーリース】
は軽自動車に力を入れており、コスモ石油の一般的な大手イメージがシニア層に受けそうです。
【MOTAカーリース】
軽自動車に力を入れており、2台目としてサブの車としてのラインナップが豊富です。
任意保険
自賠責保険は月々の支払額に含まれていることが多いですが、任意保険は含まれないことが多いです。
任意保険はその人の年令や過去の事故の有無によって金額が変わるため、一律で金額の算出が難しく、各保険会社でサービスが多少変わるため選べたほうがいいという意見もあります。
ただ、カーリースは月々の支払額が一定で手間が少ないことがメリットですよね。月々の支払額に任意保険が含まれているKINTOやSOMPOで乗ーるは一定数の指示を得ているんではないでしょうか。
契約満了時の対応
カーリースは車を借りているため、原則返却となります。
ですが、ものによっては買取、更にはもらえるサービスまで付いています。
カーリースは残価設定により月々の支払額を減らしているため、基本的にはリース期間満了時に追加費用を払わなければ買取ができません。ただ、MOTAは追加料金不要でもらえるサービスがついてきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
カーリースも各社独自のサービスを展開していて面白いですよね。あなたにピッタリのサービスを見つけられると嬉しいです。
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