暑い日差しの中では冷えたビールやジュースを飲みたくなりますよね。
そんなときに活躍するのがクーラーボックスです。
我が家はイグルーのマリーンウルトラ30を利用しているのですが、キャンプでも普段使いのスーパーの買い物入れにもちょうどよかったのでレビューしたいと思います。
イグルー社とは
イグルー社とはアメリカの会社でクーラーボックスをメインに販売しています。
アメリカではシェアNo1
比較的リーズナブルな商品を多く取り扱っています。
イグルーの中でも保冷力にグレードがあるのですが、マリーンウルトラは良心的な価格であり、簡易な保冷力。
とはいえハードクーラーボックスとして最低限のスペックを持っています。
もともと釣りをする人用に作られたマリーン。
サビや紫外線に強い素材で作られています。
スペック
本体寸法:W470×D280×H430㎜
有効内寸:W360×D220×H320㎜
2Lペットボトル収納数:6本
重 量:3kg
素 材:プラスチック(PE)
断熱材 :超高密度ウレタンフォーム
特徴
真っ白でオシャレ
マリーンウルトラは真っ白でキャンプ場で映えます。
取っ手の部分も黒のラバーでかっこいいですね。
緑と白のコントラストもきれいです。
無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」と色を合わせて雰囲気を統一することもできます。
写真の右が収納ボックスです。
コンパクト
車の積載量には限界があります。
なんでもかんでも載せていると積めなくなることもしばしば。
そこで我が家はクーラーボックスの容量を小さめにすることにしました。
1泊2日のキャンプの最低限のレベル。
必要があれば近くのスーパーに買い出しに行きます。
イグルーマリーンウルトラ30はちょうど良いサイズです。
コンパクトなので車内の助手席の息子の足元にも収納可能です。
また、マリーンウルトラ30にはコロコロがついていません。
コロコロがついていないことで持ち運びに不便を感じることもありますが、そこもコンパクトなのに収納量を落とさない工夫ですね。
我が家はアウトドアワゴンに乗せて移動するためコロコロは不要なのです。
イスの代わりになる
これ結構重要です。キャンプ場では地面の上に腰掛けることはできないので、イスの上に座ることになります。
調理場、食事場、焚き火場、子供と遊ぶ場、それぞれを行ったり来たりしていると腰掛けられる場所が複数あるとほんとに便利なのです。
保冷力は今ひとつ
夏場の日差しの下ではマリーンウルトラ30の保冷力は心もとないです。
半日で氷が溶けてしまいます。
我が家ではロゴスの保冷剤を2個入れて対応しています。
これで氷が溶ける速度がだいぶ違いますね。
おすすめです。
また、蓋もパカパカ開く使用なので冷気が逃げやすいです。
その分子供も自分で開けられるといったメリットもあるのですが。
まとめ
10,000円以上のクーラーボックスが多い中、マリーンウルトラ30は本当にコスパが良いです。
本格的なキャンパーには物足りないでしょうが、これからを揃えていく初心者キャンパーにはおすすめです。
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