夏の日差しって強敵ですよね。
ジリジリ焼ける暑さの前では活動できる時間も限られちゃいます。
BBQやデイキャンプにおいても日差しは大敵。
公園やキャンプ場に木陰があるといいですが、ちょうど良い場所にない場合がほとんどです。
そんなときに活躍するのが「タープ」。
簡易屋根を作って日差しから身を守ります。
私は日除けタープとして「Nordisk Kari Diamond10」を購入したのですが、購入の経緯と設営方法をまとめましたのでご参考にしていただけると幸いです。
私がタープに求めたもの
私がタープに求めたものは下の4点です。
日差しを遮る遮光性とBBQや焚き火をしても燃えにくい難燃性
夏の使用を想定しているので遮光性と難燃性は必須です。
むしろそれがないと購入する必要ナシです。
Nordisk Kari Diamond10はテクニカルコットンという素材で作成されています。
こちらはポリエステルとコットンの混紡生地で、ポリエステルのみのタープに比べて遮光性及び難燃性が上がっています。
風通しの良さ
タープの中でも壁があるものやトンネル状のものは風通しが悪いです。Nordisk Kari Diamond10は壁がなくポールも2本とかなり簡単な作りとなっており、風通しは抜群です。
設営のしやすさ
タープ設置のために時間や労力が取られてしまうと、せっかくのキャンプやBBQの時間がもったいない。
Nordisk Kari Diamond10はペグ打ち6本、ポール2本で一人でも簡単に設営できます。
設営の方法は後述しますが大人一人で10分もあれば設営できます。
高いデザイン性
ノルディスクといえばオシャレキャンパーの代名詞とも言えるメーカーです。
自然な風合いを活かし、シンプルながらも尖ったデザインセンスはNordisk Kari Diamond10でも顕著に感じることが出来るはずです。
Nordisk Kari Diamon10の基本スペック
・本体サイズ:400×510cm
・収納サイズ:92×32cm
・素 材:ポリエステル65%、コットン35%
・重 量:6.5kg
・ポ ー ル:スチール製2本(高さ230cm)
・ペ グ:スチール製Vペグ6本
設営方法
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5664-scaled-e1598190612251-800x600.jpg)
タープを広げて付属品を配置する
まずは中身を出してタープを地面に配置します。
この工程を行わないとペグの位置が定まらずきれいに張ることができません。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5544-800x600.jpg)
片側のポールを立てる
片側のペグを2本設置し、ポールを立てます。
ポールは先に風上側を立てるのがポイントです。
風下側を立てると風に煽られてうまく建てられません。
また、ポールを斜めに立てると安定して自立してくれます。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5548-800x600.jpg)
横から見るとこんな写真です。
ポールが斜めになってますよね。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5550-800x600.jpg)
同梱されているペグはスチール製で三角ペグです。
地面が土の場合は相性が良いのですが、砂利地の場合は貫通させるのが難しいです。
砂利地に設営する予定がある場合はソリッドステークのような鋳造ペグを用意しておくと良いでしょう。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5545-800x600.jpg)
逆側のポールを立てる
最初に広げていた位置に逆側のペグを設置し、ポールを立てます。
ロープは緩めで大丈夫です。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5551-800x600.jpg)
ここから自在金具を調整してピンと張っていきます。
洗濯物干しざおみたいですね。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5552-800x600.jpg)
残り2辺のロープをアンカーする
残り2辺のロープをペグ設置しアンカーします。
最後に自在金物で調整して完成です。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5554-800x600.jpg)
なんとも言えないきれいな二次曲線を描いています。
別の角度の写真も上げておきますね。
![](https://takelog.space/wp-content/uploads/2020/08/IMG_5556-800x600.jpg)
まとめ
ノルディスクのタープをご紹介しました。
3〜4人家族がテーブルを囲んで使用するのにちょうど良いです。
もう少し大きなNordisk Kari Diamond20という商品もありますので、もっと大きなものが良い方はそちらも検討してみてください。
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