こんにちは!タケです!
ファミリーキャンプで利用する椅子ってどれを選べばいいか悩みますよね。小学生くらいからキャンプを始める場合はあまり悩まなくて良いかも知れませんが、幼児期からキャンプを始める場合はどんな椅子を用意すればいいか考えちゃいます。
今回は私の経験を踏まえて子供の成長に合わせて最適な椅子とはどれかをまとめますので是非最後までご覧ください。
子供の成長に合わせたファミリーキャンプの椅子
子供の成長は早いです。
・首が座るのは4ヶ月くらい
・ずりばいやハイハイが始まるのが6〜10ヶ月くらい
・歩き始めるのは12ヶ月くらいからのお子さんが多いです。
それぞれの成長に合わせて椅子を選ぶのが一番でしょう。
ちなみにうちのちびっ子達は二人とも春生まれなので0歳のときはキャンプを諦め、少し暖かくなってきた1年後の初夏の時期に初キャンプを経験しています。初キャンプではレジャーシート+ベビーカーでトライし、全く問題ありませんでした。
以下でそれぞれ最適な椅子と適齢期、メリット・デメリットを説明します。
レジャーシート:全年齢(+バンボ)
そのまま寝転がれるレジャーシートは首の座っていない時期でも利用できます。なかなか子供の首が座っていない中でキャンプに行く方も少ないと思いますが、ファミリーがレジャーシートでご飯を食べているのは公園でよく見る光景ですね。
ただ、地面が草や土であれば問題有りませんが、砂利敷きであったり起伏が大きな場所では思わぬ危険があるためおすすめできません。その場合は次のベビーカーをおすすめします。
また、車の積載に余裕があればバンボを持ち込むのも良いかもしれません。レジャーシート+バンボです。普段使い慣れている椅子を利用すれば食事も楽になりますし、バンボは体を固定させるので、安定して食事をとれますね。ちなみにバンボの対象年齢は首が座る時期(4ヶ月くらい)〜1歳過ぎまでです。
メリット | ・ハイハイする子もレジャーシートの上なら土を気にせず動き回ることが出来る ・寝そべったりして、子供と同じ目線でリラックス出来る |
デメリット | ・砂利敷の場所では尖った石がある可能性があるため危険 ・起伏のある土地では横になっても痛くなったりコケたりする |
ベビーカー:1ヶ月〜3歳くらい
A型B型AB型で対象年齢が異なると思いますが、まだ椅子に座ってご飯が食べられない年齢のときはキャンプ地でベビーカーに乗せたまま食事を取らせていました。そのままキャンプ地を移動できるので重宝しますね。ただ、キャンプ地は荒れ地であったり勾配があることのほうが多いのでベビーカーのまま移動するのは注意が必要です。石に足を取られて転んでしまったりベビーカーが破損する可能性も有ります。また、食事をとったり休憩するときはきちんとロックをするよう心がけましょう。
メリット | ・食事が出来るのはもちろんのこと、移動にも使える ・子供を固定することが出来る |
デメリット | ・砂利地などでベビーカーを移動させると思わぬ怪我につながったりベビーカーが破損する可能性がある |
二人がけのベンチ:1歳くらい〜
二人がけのベンチは親が隣で密着して座れるので子供も安心するし、子供に何かあったときに親が素早く対応できます。あとサイズも大きいので安定感が有りますね。子供が立ってもちょっとやそっとじゃ倒れません。ただ、横幅があるため車に乗せるときは積載手順に注意しましょう。我が家のホンダシャトルは横幅ギリギリです。折りたたみ式なので薄くなり容量はないのですが、横幅には注意です。
メリット | ・親が隣に座って対応できる ・大きなサイズなので安定感がある |
デメリット | ・横幅が大きいため車載に注意 |
コンパクトチェア:2歳くらい〜
子供が自分用の椅子に座りたがったりしたらコンパクトチェアの出番です。フェスで利用する方も多いこのチェアですが、子供用の高さにぴったりです。折りたためば場所を取らないので重宝しますね。ただ小さい分不安定です。不安定な足場で軽くて小さなコンパクトチェアを使う場合は転んだりコケたりする可能性大です。
メリット | ・子供が自分で座れる ・子供が自分で椅子を持って移動できる |
デメリット | ・椅子が小さいため不安定 |
まとめ
子供用の椅子についてまとめましたがいかがだったでしょうか。
子供用の物って子供が成長すると使えなくなることが多いので、使用期間が短いまま処分するなんてことも多いですよね。衣類などはその代表です。ただ、今回まとめた椅子は長年利用でき、使いまわしが効くと思っています。
・二人がけベンチ→両親が二人で座ることが出来る等
・コンパクトチェア→フェスなどで簡易椅子として利用等
そのように考えれば子供用にそれぞれ椅子を買おうと考えられますよね。お子様に合わせた椅子で素敵なキャンプを楽しんでください。
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